大動脈解離になったけど元気な母
大動脈解離で入院した母83歳は退院後の検診で、
「検査も治療もしなくていい。命のろうそくが消えるまで生きればいい。」と言いました。
かっこいいじゃん！
それから約２ヶ月が過ぎ検査にも行かず、血圧コントロールの薬を飲んでいるのみで、今なお元気です。
肺気腫でヨロヨロの父の食事の世話や洗濯をしています。さすが‼︎
とは言え私は心配で、毎週末、高速を２時間走らせ様子を見に行くのが日課となりつつあります。
元気な母に会うと大動脈解離だなんて嘘のようです。
元気が取り柄の母が入院したのは10月の日曜日。
早朝めずらしく電話が鳴る。
「ちょっと気持ち悪いから救急車で病院へ行くね」足の指の骨が折れても医者に行かない母が自ら病院に行くと言う。
大変なんだ！
動揺する心をなだめながら、支度をして車を走らせた。
幸い、解離している部分は心臓から離れていて、今すぐ命に関わる状態ではないと説明を受ける。
血圧のコントロールをしながら経過観察する、2週間の入院。
母が退院したのは、11月の始め。
退院から1週間後の受診では結果が良くなかった。大動脈から、わずかに血液が漏れているらしく、動脈が細くなっている。
担当医に入院を勧められるが、断固拒否‼︎
そして「検査も治療もしなくていい。命のろうそくが消えるまで生きればいい。」と言ったわけです。
この時、私は母が明日死ぬかもしれないという事実を突きつけられました。
そして、いつまでも母が元気で生き続けると錯覚している自分にも気付づいたのです。
いつか人は死んでいく。
命のろうそくが消えるまで楽しい毎日を送ってもらいたい。
少しでも母との時間を大切にしよう。
そして今日も高速を走らせ、母詣に行ってきます。
【大動脈解離】動脈の管から血液が漏れる事により前触れもなく、背中や胸に強烈な痛みが起こる
アメブロ、ワードプレスそして、はてなブログへ
初ブログはアメブロでした。
目的は2つです。
①会社の意向(どんな社員が働いているかが会社のブランディングになる)
②自分の文章力UP
フルタイムで働きながら、休日に書いていました。
挿絵も描いたりして、6時間はかかっていたかも…。
自分の成長のためだ！
一度始めたからには続けるぞ！
負けないぞ！そんな感じでした。
(誰に勝とうと思っていたのかしら？)
だんだん書くのが早くなり、見てくれる人が増えて、続けられている事が自信になって嬉しかったのを覚えています。いつしか義務感が大きくなり楽しくなくなって、継続2年を節目に更新を辞めました。
アメブロはスマホでサクッと書けたので投稿の手順はラクでした。
ただ、一番上に広告が貼り付けられるのは、印象悪かったです。
ブログの雰囲気が壊れちゃいます。
2度目はちょうどコロナでおうち時間が増えた頃、ワードプレスでブログ運営をしよう！
ちょっとはお小遣いも稼げるかも♪(アフェリエイトで！)と期待もして、
この通りに設定すれば大丈夫！という記事を信じて開設しました。
ところがです。
自由度が高い分テーマを決めたり、メンテナンスも必要で、ほんとに理解できない事が多すぎでした。記事を書く時間に加えて、やらなきゃならないことが多すぎたし、わからないことが多すぎた。
勘でやり抜く度胸も無ければ、わからないことを理解する能力も足りなかったなぁ。
そのうち文章を書く気持ちも萎えて、１０記事ほど投稿してストップ。
結構、自分の限界を感じる挫折感を味わいました。
脳の回転が衰えているんですｗ
理解できないこともあるんですｗ
人間得意、不得意があるもんね。
結局サーバ代金を2年間払い続けてで終わりました。サーバーの解約も苦労しながら、つい昨日終えました。
2年間放置してたので、ネット上から消した時の解放感はゴールド色でした！
頭の片隅で更新しなくちゃと呪いのように考えていたんだよね〜（怖！）
3度目のはてなブログでは、義務でもなく、お金稼ぎを考えるでもなく、私が話したいことを人に伝わる文章にすることを目的にしています♪
ブログは、自分の考えを他者に伝えるだけでなく、自分自身を深く知ることができるツールです。記事を書く中で、「自分が何を書きたいのか」を理解できれば、自ずと他者に自分の思いが伝わるはずです。読者はあとからついてきます。まずは自分のために、早速はじめましょう。
はてなブログさん、いいこと言いますね。
背中を押してもらって再々出発です。
